楽天スーパーポイントも楽天キャッシュも楽天でお金のように使えるポイントですが、有効期限や換金の可否などの違いがあります。非常にわかりずらく、多くの人がどちらを先に使えばいいのか悩むことでしょう。
楽天ポイントと楽天キャッシュの違いについてまとめてみました。
楽天スーパーポイントと楽天キャッシュとは?
まずは楽天ポイントと楽天キャッシュについて理解しましょう。
基本的に楽天グループ内でお買い物をする分には大きな違いはありません。それぞれをまとめると以下のようになります。
楽天スーパーポイント
楽天スーパーポイントは、楽天市場などでのお買い物によってたまるポイントです。ポイント◯◯倍という記載があるショップでは多くたまりますが、利用は期間限定になるので注意が必要です。
楽天キャッシュ
楽天キャッシュは、楽天市場などで使えるオンライン電子マネーです。自分で購入するか、楽天アフィリエイトの報酬でもらうことができます。人に譲ることができる点と、換金することができるという特徴があります。
楽天スーパーポイントと楽天キャッシュの違いは?
楽天スーパーポイントと楽天キャッシュの違いを表にまとめてみました。
楽天キャッシュはお買い物では手に入りません。自分で購入するか楽天アフィリエイトの報酬として受け取ることで入手することができます。
楽天銀行で換金することができるのは魅力的ですが、手数料10%は高いですね。それであれば楽天市場内でのお買い物で使ったほうがよほどお得になります。
楽天スーパーポイント | 楽天キャッシュ | |
入手方法 | ・楽天市場でお買い物 ・楽天カードの利用 ・楽天ポイントカードの利用 ・楽天市場のキャンペーン | ・購入 ・人からもらう ・楽天アフィリエイト |
有効期限 | 最終利用から1年間 | 付与から10年間 |
利用制限 | 1回の買い物で3万ポイントまで 1月10万ポイントまで | 1回の買い物で10万円まで |
換金 | 不可 | 楽天銀行で可能(手数料10%) |
楽天スーパーポイントと楽天キャッシュは交換できるの?
楽天キャッシュと楽天スーパーポイントを相互に交換することはできません。
どちらから先に使った方がいいの?
楽天スーポーポイントと楽天キャッシュ、どちらから使ったほうがよいかについては、汎用性の低い「楽天キャッシュから」になるでしょう。
ただし、期間限定ポイントがある場合はスーパーポイントを先に使ったほうがよいです。
- 期間限定ポイントがない場合 → 楽天キャッシュを先に使う
- 期間限定ポイントがある場合 → (期間限定の)楽天ポイントを先に使う。
楽天スーパーポイントは便利
一方で、楽天スーパーポイントは色々な使い道があります。使い道をまとめてみたので参考にしてみてください。
提携リアル店舗でお買い物できる
楽天ポイントクラブ加盟店のリアル店舗で1ポイント=1円でお買い物に利用することができます。ポイントを使用するには楽天ポイントカードが必要ですが、楽天カードに付帯することができるので、一つにまとめてしまうのが便利です。
ポイントが使えるお店は以下のリンクからご覧ください。
ポイントが交換できる
楽天スーパーポイントは以下のサービスにポイント交換することができます。ANAマイルでは損なように感じますが、実際の1マイルの価値は2円〜5円といわれています。つまり実際はお得なのです。
楽天スーパーポイント | 交換先 | |
楽天Edy | 1ポイント | 1円 |
ANAマイル | 2ポイント | 1マイル |
楽天証券を通じて投資信託の購入が可能
楽天スーパーポイントでは、楽天証券を経由させれば投資信託の購入が可能です。(楽天証券の口座が必要になります。)
楽天ポイントを貯めるには?
とても便利な楽天スーパーポイントをためるには、やはり楽天カードが一番の近道です。
通常のお買い物では1%の還元率。楽天市場内でカードを利用すれば、いつでも通常の2倍のポイント還元でお買い物をすることができます。しかも年会費は無料。
現在楽天カードの作成+初回利用で、5,000円ポイント相当をうけとることができます。楽天スーパーポイントを貯めたいかたにはおすすめですよ。
楽天カード