【固定費の節約】格安SIMのおすすめは?格安SIM8社と大手キャリアを比較してみた。

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おすすめの格安SIMについてまとめてみました。

最近では格安SIMを利用して、スマホの料金を節約しようとする人が増えましたが、格安SIMの料金を比較するにはとても手間がかかります。

ということで、以下のような疑問に答えます。

  • 格安SIMのおすすめはどれなの?
  • 大手キャリアとどのくらい違うの?

僕自身、さんざん比較した結果、数年間mineo を使用しているのですが、改めて、現状を把握した上で、おすすめの業者を選びました。

格安SIMとは?

格安SIMというのはその名のとおり、「通信料金が格安なSIM」です。

SIMというのはスマートフォンなどが通信するのに必要な個別のIDが登録されたICカードになります。つまりこれで電話番号を判別しているわけです。

SIMには大きさがあるので、手持ちのスマホがどの大きさのSIMを使っているのか、確認しておきましょう。

格安SIMのデメリット

通信量が安いなら大手キャリアの意味ないじゃん?と思う人もいると思いますが、格安SIM業者は、大手キャリアの通信網の一部を間借りしています。

一部を借りているということは通信速度の面では大手キャリアには敵いません。これが格安SIMのデメリットだといえるでしょう。

とはいえ、ぼくが数年利用してきて、通信速度で困ったことは一度もありませんね。

格安SIMには種類がある

通話SIMとデータSIM

SIMには大きく分けて「データSIM」と「通話+データSIM」があります。違いは今使用している番号(090や080)で通話ができるかどうか。

「ネットのみでいい」という方はデータSIMを選ぶことになります。

SMSは付けた方がいい?

格安SIMを検討する際に、「SMS」という言葉がでてくると思います。

SMS(Short Message Service)というのは、電話番号でメッセージをやりとりする機能のことです。SMSが使用できないと、メルカリなど一部アプリの登録ができないので、アプリを使用される方はSMSは付けておいた方が無難です。

大手キャリアの料金一覧

まず、大手3キャリアの料金を調べてみました。条件は以下のとおりです。

  • データ容量:3GB〜4GB
  • 2年契約あり
  • 家族割りなどは無視
  • 税込価格
月額キャンペーンなど
ドコモ5,702円
au4,838円(4GBまで)
ソフトバンク7,480円1年目は-1,000円

これを見ると「完全に搾取されている」という印象しかありませんが、大手3社の解約率は1%に満たないのだとか・・(2018年度)

ちなみに、ソフトバンク高すぎですが、2GBを超えると急に高くなる仕組みだからです。3GBあたりに需要があるので、より上位のプランへ誘導しているのでしょう。

格安SIMの3GBが1,728円〜なので、一番安いauと比較しても3,110円の差、ソフトバンクと比較すると5,752円の差です。

毎月うなぎがたべれますね。

格安SIM業者の料金一覧

続いて、格安SIM8社で比較表を作ってみました。条件は以下のとおりです。

  • 通話+データSIM
  • 容量:2G〜3GB
  • 回線:ドコモ
  • 税込価格
通信量
月額
割引など
mineo3GB1,728円
IIJmio3GB1,728円
楽天モバイル2GB3,218円
楽天会員:1,480円(2年)
ダイアモンド会員:980円(1年)
LINE MOBILE3GB1,825円
Y!mobile3GB3,218円-1,000円/月(12ヶ月間)
UQ mobile 3GB1,814円
BIGLOBE mobile3GB1,728円
J:COMモバイル 3GB1,728円ドコモ回線のみ

上の表をみると、単純で価格で比較した場合、3GBの場合は1728円が最安値になります。

つまり3GBであれば以下の業者がおすすめということ。

  • mineo
  • IIJmio
  • BIGLOBE mobile
  • J:COMモバイル

一見「楽天ダイアモンド会員なら最強?」と思いますが、3年間の総費用を計算したら割高でした。キャンペーンにまどわされず、通常料金が安いものを選ぶのが正解ですね。

格安SIMのおすすめ業者

今回、「mineoより安い業者はあるかな?」ということで調べ始めたのですが、3GBで最安値なので、「mineoのままでいい」という結論になりました。

以下の3業社も同じ1600円ですが、「回線の種類が限られる」というデメリットがあります。

  • IIJmio
  • BIGLOBE mobile
  • J:COMモバイル

つまり、同じ値段であればドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアが使えたほうが、手持ちのスマホをそのまま使いやすいということです。(全ての回線が選べるのでSIMロック解除しなくてよい)

SIMロック解除というのは、スマホなどをいろいろな回線で使えるようにする手続きです。3,000円程度の手数料がかかってしまいます。

mineoが人気の理由

格安SIM初心者にやさしいと人気のmineoですが、数年使ってきて困ったことは一度もなく、快適に使えているので良いサービスなのは間違いないと思います。

ちなみに、mineo が、おすすめな理由がこちらです。

3キャリアに対応している

mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアに対応しています。つまりどこのキャリアを使っていたとしても、初心者がスムースに移行できるのです。(SIMロック解除が不要)

余った容量を繰り越せる

当月に余ったデータ量は翌月に繰り越して使用することができます。

容量をシェアできる

mineoはあらかじめメンバー内で容量をシェアできる「パケットシェア」という機能があります。そして、パケットを友達などに遅れる「パケットギフト」というサービスもあるんです。「パケット余ったのでどうぞ」みたいなこともできるんですよね。

まとめ

格安SIMと大手キャリアの料金を比較すると、最大で5千円以上の差があることがわかりました。

ということで、大手キャリアで7000円くらい払っている方で、「手持ちのスマホをそのままで格安SIMに変更したい」という方は、mineoが簡単で、安くて、おすすめですよ。

ういたお金で毎月うなぎを食べましょう(笑)

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