ミニマリストの人は「長袖インナーはいらない」「半袖しか着ない」という人が多いです。
ぼくも長袖Tシャツは1枚だけ残して捨てたのですが、今回はそのあたりについて書きます。
ミニマリストが長袖シャツを着ない理由
長袖のTシャツを着ない理由はこんな感じだと思います。
- 洗濯が面倒
- 汎用性が低い
- 体温調整がしづらい
- カッコわるい
順にみていきましょう。
洗濯が面倒
長袖って生地が多いのでかさばるんですよね。しかも腕の部分が中に入ってしまって「あぁ、もう!」的なことも起こりやすい。
さらに、干すのも重いし、半袖より乾きづらい。
なので、気分的にも半袖がいいという選択になりました。
汎用性が低い
つぎに「汎用性の低さ」。
長袖を着る時期は限られていますよね?11月〜4月くらいでしょうか。
つまり半年は収納すると考えるととても無駄に思えます。
そう考えると、一年中使える半袖Tシャツは魅力的ですね。夏以外はシャツやダウンなどがあればOKですし。
体温調整がしずらい
長袖Tシャツは体温調整がしずらいです。
真冬にガンガンに暖房が効いたお店や、電車に乗ったときには汗をかいてしまいますよね?
男性はその傾向が強いと思いますが、特にヒー◯テックは水分で発熱するので、わりと地獄になりますよね。
カッコわるい
これはかなり極論になってしまいますが、どちらがカッコいいですかね?
- 半袖を着ている男性
- 長袖を着ている男性
単純にビジュアルで考えると「半袖を着ている男性」のほうが魅力的に映るような気がします。これは完全に主観ですが(笑)
海外だと、半袖+分厚いインナーのほうが主流な気がします。店についたらさらっと1枚脱ぐ感じがカッコいいと思うんですよね。
長袖を残すなら?
真冬に寝ていると、腕を出したい時ってありませんか?そんな時は無理せず長袖を着ればよいと思うんです。風邪をひいたら意味ないですからね。
そんな時におすすめなのが、登山用品で有名なモンベルのスーパーメリノウール ラウンドネックシャツです。
スーパーメリノウールというとても細いウール繊維でできているのですが、ウールは天然のエアコンと呼ばれています。暖かく、蒸れない、撥水するのに調湿効果もある、そして抗菌防臭効果まで備えています。
数少ないミニマリストのワードローブにはぴったりだと思いませんか。
生地の厚さは3種類あるのですが、おすすめなのはM.W.(ミドルウェイト)です。「すごく暖かいけれども、室内でも暑すぎない」というちょうど良い厚みなんです。すごくおすすめですよ。
まとめ
ミニマリストが「長袖を着ない」理由はそれぞれです。でも、みなさんだいたい同じような理由で手放しているんではないでしょうか?
最後にもう一度まとめると、こちらです。
- 洗濯が面倒
- 汎用性が低い
- 体温調整がしづらい
- カッコわるい
以上、半袖派の意見でした。