こんにちわ、minimum(ミニマム)です。
人は習慣の生き物と言われますが、本当でしょうか?
ある研究によると人間の行動は45% が習慣に基づいているそうです。習慣は少ない労力でくり返すことができるもの。何かを変える源になるものだと思います。
ということで、今回はミニマリストが心がけている習慣をまとめてみました。
習慣(しゅうかん、英: habit)とは、. 日常の決まりきった行いのこと。長い間そうすることによって、そうすることがあたかもきまりのようになったこと。 (心理学用語)反復によって習得し、少ない心的努力で繰り返せる、固定した行動のこと。
Wikipedia
ミニマリストが心がけている習慣
買い置きをしない
歯磨き粉、石鹸、ごみ袋などは買い置きをしません。
安い時にたくさん買えば余分なお金を使わなくて済みますが、その分収納が面倒で、管理も増えます。
消耗品は「お店に置かせておいてもらう。」というイメージで運用するのがおすすめです。
服を使い切る
大切にしているのが「服も消耗品」という意識です。なので、少ない数を着まわすように心がけています。
例えば、6着をまんべんなく劣化させるのではなく、3着をとことん使い倒して、次に新しい3着を買うイメージです。
定期的に新しい服の期間が訪れるので、気持ちもいいです。
服の制服化
服の制服化はミニマリストの鉄板です。
ぼくの場合は白のTシャツを制服としています。それにニットを着たり、シャツを着たり。
Tシャツは寝る時も同じものを着るので、考える時間がなくなってとてもよいです。
モノの場所を決める
モノはすぐ使える場所に置いておきます。
置き場所が決まらない=今必要なものではないので、処分を考えます。必要なものであれば、自然と置き場が決まるはずですよね。
モノの住所が決まると行動が速くなります。
収納ボックスは買わない
収納ボックスは危険だと考えています。
余計な収納があると、それを「埋めたくなる」のが人の心理だと思うんですよね。収納がないと、物欲を抑えることができます。
1つ買ったら1つ捨てる
同じ機能のものは複数持ちません。
愛用したものを手放すのはおしいですが、同じ役割のものが複数あると使う頻度が減ってしまいます。
モノを生かすためには仕方ないと、割り切って捨てます。
手間がかかるモノは捨てる
管理に手間がかかるモノも危険です。
夏にカビが生えやすいモノなど最悪です。
レザーのものを買うときは財布や小銭入れなど、毎日使うものだけに限定するとよいと思います。
モノの出口を考える
モノを買うときには出口を考えるようにしています。
「この商品のリセールバリューはいくらだろう?」そんなふうに考えて買うと、失敗した時に迷わず売ることができます。
惰性で使い続けると価値が下がるのでジャッジは早めに済ませます。
お腹がすいたら食べる
人間は空腹を感じると長寿遺伝子が働くのだとか。
その影響もあって、お腹がすいていなければ食べないようにしています。でも一日一食は無理です(笑)
実行している人はすごいな、と思います。
歩く
「よし、運動するぞ!」と頑張っていた時期もあったのですが、なるべく歩いて移動することで十分運動になるな、と思いました。
時間の節約になっていいな、と思います。
まとめ
以上、ミニマリストが心がけている習慣でした。
最後にまとめるとこうです。
- 買い置きをしない
- 服を使い切る
- 服の制服化
- モノの場所を決める
- 収納ボックスは買わない
- 一つ買ったら一つ捨てる
- 手間がかかるモノは捨てる
- モノの出口を考える
- お腹がすいたら食べる
- 歩く
個人的なマイルールですが、何かの参考になればうれしいです。
習慣化に関する書籍
ミニマリストの佐々木さんも「習慣化」の効果を強くおすすめされています。とても参考になるのでよろしければ読んでみてください。