他人を「褒める」効果について

賢く暮らす

本記事では他人を褒める効果についてまとめています。

昨今、ネット上の「誹謗中傷」というテーマが話題ですよね。

匿名性の高いネット上では、リスクを追わずに他人を批判することが可能です。批判する側としては「一瞬気持ちいい」のかもしれませんが、「幸せからは遠ざかっている」ように思えます。

他人を「褒める」ことで、自分も周囲の人も幸せになれるのに。とても残念です。

人を褒める効果3つ

①自分も得をする

人間には「返報性の原理(へんぽうせいのげんり)」が備わっています。つまり他人を褒めたら自分に返ってくるということ。

端的にいえば「お返しをしなきゃ」という心理状態ですが、実際の生活の中でも感じることが多いのではないかと思います。(贈答品・年賀状・試食など)

企業のマーケティング活動でも使われる心理状態ですから、これを普段の生活に生かさない手はないと思います。

②相手の能力が上がる

もう一つが「ピグマリオン効果」というもの。「教師期待効果」とも呼ばれ、教師からの期待によって学習能力が向上するということです。

これをビジネスに当てはめた場合、チームメンバーやプロジェクトメンバーはより成果を出すことが可能になるはずです。

自分に上司が期待している場合と、期待していない場合を考えた場合、どちらがより成果につながるかは考えるまでもないと思います。

③自分も幸せを感じる

人を褒めると、相手の脳からは幸福ホルモンである「ドーパミン」が分泌され、とても幸せな気持ちになります。そして、この現象(ドーパミンの分泌)は自分にも起こるのだそうです。

つまり、他人を褒めると自分もより幸せを感じることができるということです。

相手も幸せになって自分も幸せになる。そう考えるととても素敵な状態ですよね。

人を褒めるコツ

人を褒めるコツについてもまとめておきたいと思います。これは私の実体験なのですが、以前上司に言われた言葉がこちらです。

  • 「褒めるならメールで褒めろ」
  • 「しかるなら言葉で言え」

後々になっても残ってしまう「文字」の特性を考慮してメンバーのモチベーションを保てということでした。

文章は後々に見返す可能性があります。「褒められた」という事実は残し、「しかられた」という事実は自然に薄れるようにするという、理にかなった方法論だと思いました。

メールに限らず、メモ書きなどでさりげなく褒める。そのように感謝を伝えることはとても効果的であると思います。

人を褒める際に注意しておきたいこと

いくら他人を褒めることに効果があることはいえ、毎日のように褒められたら「なんでこの人は私のことをこんなに褒めるんだろう?」と疑問をもってしまいますよね。

なので、注意しておきたいことはこれだけです。

  • 褒めすぎないように注意する

あくまでも自然な流れになるように心がけましょう。

まとめ

以上、他人を褒める効果についての紹介でした。もういちど3つの効果をまとめるとこちらになります。

  • 自分も得をする
  • 相手の能力が上がる
  • 自分も幸せを感じる

やりすぎなければ、自分も相手も得をし、幸せを感じることができます。人を褒めることにより、世の中の幸せの総量が増えると考えるととても素敵なことだと思いませんか?

ぜひ明日から試してみてください。

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