新型コロナウイルスとはなんなのか?|特徴・構造などを分かりやすくまとめてみた。

世の中は「新型コロナウイルス」の話題でもちきりですが、「まずは敵(新型コロナウイルス)を知ろう!」ということで、新型コロナウイルスの特徴や構造についてまとめてみました。

今後の対策を個人で考えるうえで、少しでもお役にたてれば。

新型コロナウイルスの大きさ

新型コロナウイルスの大きさと形状は以下のとおりです。

ウイルスは、細菌に比べてとても小さいのが特徴的です。(細菌の大きさ:0.5nm〜1nm・ウイルスは0.05nm〜0.35nm)

  • 大きさは0.1µm(マイクロメートル)
  • 表面には突起がある
  • 形態が王冠“に似ている

※µm=マイクロメートル(ミクロン)=1000分の1mm

分かりやすい単位にすると「10,000分の1ミリ」ってことですね。髪の毛の太さが約50~100µmなのでまあ比較にならないほど小さい。

ちなみに“corona”という名前は王冠に似ていることから付けられたそうです。

新型コロナウイルスの構造

国立感染症研究所

構造についてですが、球体で核となるRNA(遺伝子をコピーするもの)の周りに保護膜であるエンベロープ(タンパク質の膜)があり、スパイクと呼ばれる突起(タンパク質)が周囲を覆っています。

一番外側のスパイク(きのこみたいなやつ)が生物の細胞の出入り口である「受容体」に結合して侵入するわけです。

ちなみに、アルコールがなぜ効果的かというと、脂溶性のタンパク質の壁である「エンベロープ」を破壊できるからだそうです。

素人の考えだと「タンパク質を溶かせるものならエンベロープ壊せるんじゃない?」とか思っちゃいますがそう簡単ではないのでしょうね。

ウイルスは生物なのか?

新型コロナウイルスに限らず、ウイルスは「生物と、無生物の中間の物質」とされています。

その理由はあまりにシンプルすぎる構造。

ウイルスはエンベロープ(外側の壁)と核酸(DNA・RNA)のみで作られたもので、これ以上ないほどシンプルな構造をしています。「エヴァンゲリオンの使徒だ!」って中田さんが言ってましたが、まさにそれ(笑)

ウイルス自体にエネルギーを生み出す仕組みはないので、細胞に寄生し、細胞のシステムを利用して自分を複製し、増殖したあとは細胞を突き破って出ていくのだとか。

控えめにいっても最悪ですね。

マスクは意味があるのか?

新型コロナウイルスに対して、「マスクは意味があるのか?」というと、医療用で高機能とされるN95マスクで「ひっかかるかな?」くらいだそうです。(N95マスクは0.1~0.3 μくらいの大きさの粒子を95%カットできる)

ただし、N95マスクはあまりに目が細かいので息苦しく一般人が日常を送るには現実的ではないそう。

つまり我々一般人が使用するマスクで「ウイルス単体」を防げるかというとまあ難しいわけです。ただし自分が飛沫を飛び散らすことは多少防げるので「とりあえずマスクしろ」は正しいんだと思います。(安倍さんマスク(布)だとしても)

抗生物質は効くのか?

抗生物質が効くのは細菌だから新型コロナウイルスには効かないです。理由はウイルスは「シンプルすぎて」細胞自体がないから。

となると「抗ウイルス薬」が考えられますが、今最も期待されているのがファビピラビル(アビガン)。

ただし、副作用として催奇形性(胎児に奇形が生じる)があることがわかっているので、処方の期待は薄いようです。

どのくらい生きるのか?

新型コロナウイルスが物質の表面でどれくらい生きられるのかというのがこちらです。金属よりも、ダンボールの方が早く不活するというのが興味深いです。

  • 段ボール 最長24時間
  • プラスティック 最長2〜3日
  • ステンレス 最長2〜3日

まとめ

以上、新型コロナウイルスについての情報でした。

ニュースでは感染者数の動向や政府の対応ばかりが報道されますが、「まずは事実をしっかりと知ることが必要なのでは?」と思ったので、記事にした次第です。

新型コロナウイルスで疑問をかかえている、みなさんの参考になればうれしいです。







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