こんにちわ、minimum(ミニマム)です。
ぼくはいろんなものを片付けて、ミニマリストになりました。その際に「片付け」に対して一つの気づきを得たので、共有したいと思います。
とても有効な方法だと思うので、
「部屋を片付けたい」「スッキリした部屋で過ごしたい」という人は試してみてください。
片付けの法則はたった一つ
「部屋を片付けたい」と考えたとき、多くの人が「何を捨てるべきなのか」を考えてしまうと思いますが、ぼくの場合は違います。
ポイントがこちら。
捨てるものではなく、残すものにフォーカスする
一つ一つ物を選別していくという行為はものすごく大変なので、「残すもの」をまず決めます。そしてそれ以外のものを手放す。(ぼくの場合は布団・枕・照明・カーテン・スマホ・パソコン・などが最上位に来ました。)
ここで言う「残すもの」というのはまるで自分の一部であるかのように毎日使用しているもののことです。
大げさに言えば、人生をともにするモノを選ぶ行為だと言えるでしょう。
これにより、「捨てるものを選ぶ時間」が短縮できます。
1日の行動をイメージする
最初に「残すものにフォーカスする」と書きましたが、そのためには、1日の行動をイメージすることが大切です。
例えば、朝起きたら朝食を食べて着替える。毎朝コーヒーを飲むのであれば、その人にとってコーヒーセットは人生に必要なものです。朝のランニングが趣味な人であれば、ランニングシューズや、速乾性のスポーツウェアなども人生に必要なものだと言えます。
ライフスタイルが1人1人違うように、必要なものもそれぞれ違うので、自分の理想の1日を具体的にイメージすることで、「本当に必要なもの」が見えてくると思います。
そこで必要だと感じたものは使用頻度が高いものであり、きっとあなたにとってはすごく重要なものなのだと思います。
必要なものを選んだあとは
1日をイメージすることができ、「必要なもの」がイメージできたら、「それ以外のもの」はバッサリと一度処分しましょう。
ここで目の前に立ちはだかってくるのが、「高価だったもの」「あると便利なもの」だと思いますが、これは思い切って一度処分してしまうことをおすすめします。
高価だったものが世の中で価値が残っているのであれば、メルカリやラクマなどで売ればいいでしょう。ただし、希望の値段で長引かせるよりは、さっさと需要のある価格で売ってしまうことをおすすめします。
ポイントは、一旦全てを処分し、「やはり必要だった」と感じたら、また買い直すようにします。これを徹底すれば、片付けの効率は最大化できるはずです。
時間は人生そのもの。一時的にお金が無駄になったとしても、片付けで自分の時間が増えれば、お金はあとから取り戻せます。
まとめ
もういちど、「片付けの法則」をまとめるとこちらです。
- 残すものにフォーカスする
- 1日をイメージする
- 一旦大胆に処分する
これを実践すると、身の回りには「本当に気に入っているもの」「毎日使うもの」だけが残ることになり、人生の満足度はきっと上がるはずです。
「本当に大切なもの」が見つかれば、自然とものは減らすことができます。そしてものが減れば、「本当に大切なもの」をより強く実感することができます。
以上です。