【ミニマリストの考え方】片付けたい→ 【結論】残すものにフォーカスするのが重要です

ミニマリスト

こんにちわ、minimum(ミニマム)です。

ぼくはいろんなものを片付けて、ミニマリストになりました。その際に片付け」に対して一つの気づきを得たので、この場で共有したいと思います。

とても有効な方法だと思うので、「部屋を片付けたい」「スッキリした部屋で過ごしたい」という人はぜひ試してみてください。

片付けの方法①|残すモノにフォーカスする

「部屋を片付けたい」と考えたとき、多くの人が「何を捨てるべきなのか」を考えてしまうでしょう。でも、ぼくの考えは違います。

ポイントがこちら。

捨てるものではなく、残すものにフォーカスする

片付けたい、断捨離したいと思っているのであれば、この考え方を身につけることでうまくいくと思います。

一つ一つ物を選別していくという行為はものすごく大変です。だから反対に「残すもの」を決めてしまおうということです。そしてそれ以外のものを手放すのです。(ぼくの場合は布団・枕・照明・カーテン・スマホ・パソコン・などが最上位に来ました。)

ここで言う「残すもの」というのはまるで自分の一部であるかのように毎日使用しているもののことです。大げさに言えば、人生をともにするモノを選ぶ行為だと言えるでしょう。

これにより、「捨てるものを選ぶ時間」が短縮できます。

片付けの方法②|1日の行動をイメージする

最初に「残すものにフォーカスする」と書きましたが、そのためには、1日の行動をイメージすることが大切です。

例えば、朝起きたら朝食を食べて着替える。毎朝コーヒーを飲むのであれば、その人にとってこだわりのコーヒー豆やコーヒーセットは人生に必要なものでしょう。朝のランニングが趣味な人であれば、ランニングシューズや、速乾性のスポーツウェアなども本当に人生に必要なものだと言えます。

ライフスタイルが1人1人違うように、必要なものもそれぞれ違うので、自分の理想の1日を具体的にイメージすることで、「本当に必要なもの」が見えてくると思います。

そこで必要だと感じたものは使用頻度が高いものであり、きっとあなたにとって重要なものなのだと思います。

片付けの方法③|必要なものを選んだあとは

1日をイメージすることができ、「必要なもの」がイメージできたら、「それ以外のもの」はバッサリと一度処分しましょう。

ここで目の前に立ちはだかってくるのが、「高価だったもの」「あると便利なもの」だと思いますが、これは思い切って一度処分してしまうことをおすすめします。

高価だったものが世の中で価値が残っているのであれば、メルカリやラクマなどで売ればいいでしょう。出品が長引くようであれば、さっさと需要のある価格で売ってしまうことをおすすめします。

一旦全てを処分し「必要だった」と感じたら、また買い直せばよいのです。これを徹底すれば、片付けの効率は最大化します。

時間は人生そのもの。一時的にお金が無駄になったとしても、片付けで自分の時間が増えれば、お金はあとから取り戻せます。

まとめ

もういちど、「片付けの法則」をまとめるとこちらです。

  • 捨てるものではなく、残すものにフォーカスする
  • 1日の行動をイメージする
  • 一旦大胆に処分する

これを実践すると、身の回りには「本当に必要なもの」「毎日使うもの」だけが残ることになるはずです。そして、あなたの人生の満足度はきっと上がるでしょう。

「本当に大切なもの」さえ見つかれば、自然とものは減らすことができます。そしてものが減れば、「本当に大切なもの」をより強く実感することができますよ。

以上です。

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